活動団体のご紹介
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特定非営利活動法人宇和島NPOセンター
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活動地域の被災状況と課題
■発災当時の被害
・豪雨により市内各所で浸水被害や土砂崩れが多発
・市内で13名の死者、29名の負傷者
・全壊61件、大規模半壊116件、半壊805件、一部損壊798件により、多くの住民が避難所生活を強いられた
・吉田・三間地区の浄水施設にて浄水・給水機能が失われ長期間の断水状態に陥った
■現在の状況
・被災地域における再建、他地域への移転により、元の地域、新天地での被災者支援の継続が、令和6年再建完了までに求められている
・住民の孤立化、復興に向けた精神的、身体的な変化への対応不足が課題目指す成果
・地域NPO団体が主体になった地域の居場所づくりによる、被災者を中心とした地域住民の孤立解消と、生活における課題解決の促進
・被災住民の再建完了に向けて、被災住民が住んでいる/将来戻る地区のコミュニティ形成
・本事業をもとに、地域内NPO団体を巻き込んだ連携事業を推進し、その後の連携事業の計画策定までを推進する体制の構築おもな活動内容
①被災住民の関わる地域の拠点の管理団体と連携し、拠点での運用方法、取組み計画を策定
②拠点にて、地域のNPO団体等と連携し、住民を集める取組み(地域食堂、サロン等)の企画の実施
③ボランティアを継続的に呼び込む仕組みをつくり、地域外の人も巻き込み、拠点での取り組みを促進
④本拠点での取り組みを通して、被災者を中心とした住民課題のヒアリングと必要な先へのマッチング
⑤その課題解決に向けて、住民主体で取り組める内容があれば、適宜拠点を活用し推進
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2021年11月12日
【宇和島NPOセンター】Carriage 新聞できました!
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2021年09月03日
公式LINE×地域の情報。宇和島NPOセンターの取り組み
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2021年08月16日
【宇和島NPOセンター】地域住民の拠点としてコミュニティ形成をはかる
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特定非営利活動法人SET
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活動地域の被災状況と課題
■発災当時の被害
・陸前高田市としては最大17.6 mの高さの津波が浸水
・近郊で震度 6 弱(大船渡市大船渡町)を観測
・人口 24,246 人に対し 1,757 人の死者・行方不明者
・地震と津波により市全世帯の 99.5%が被害
■現在の状況
・陸前高田の中山間地域(広田、小友、矢作)は、震災発生時からボランティアが足を運び、コミュニティ支援がされてきたが、現在では、時間経過とともに、外からの支援がなくなり、地域内でのコミュニティ活動がなくなり、3,000人(高齢者中心)において、孤立化、住民間での助け合いも少なくなっている
・高齢者が多く、地域住民が主体的にコミュニティ形成する動きも生まれにくく、行政や社会福祉協議会の支援も行き届きにくい地域であるため、外部からのボランティア支援が重要となっている。今後、高齢化、少子化が進む中、住民主体のコミュニティ形成が急がれている目指す成果
・地域住民が主体的にコミュニティ活動を生んでいる状況をつくり、地域内で助け合いが生まれている状態
・地域内にて、規模の大小に関わらず継続的なコミュニティビジネスがまわっており、地域住民が生き生きと生活している状態
・上記の地域住民の活動と外からの力(大学生、その他専門団体等)をつないで、継続的な活動を生み出している状態
・上記活動を通して、若者の移住者・定住者、定期的に陸前高田に関わる人材を生み出している状態おもな活動内容
【小友町、矢作町】
・大学生インターンプログラムを活用し、地域住民を巻き込んだ課題解決に向けたプロジェクトの組成
・本事業で明らかになった地域の課題を整理し、さらに課題解決に向けた動きの検討
【広田町】
・今まで事業を実施してきた積み重ねを活かし、本プログラムに長く関わる学生を巻き込んだ、過去取り組んだコミュニティ形成プロジェクトを持続するためのプログラムの実施
・地域住民を主体とし、継続的にプロジェクトを実施する環境づくりを促進
・上記に関連し、地域内で持続的に推進できる地域内コミュニティビジネスを組成
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一般社団法人東北圏地域づくりコンソーシアム
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活動地域の被災状況と課題
■発災当時の被害
・最大震度6弱(南三陸町志津川・南三陸町歌津)
・死者620人、行方不明者211人
・全壊3,143戸、半壊\大規模半壊178戸
■現在の状況
・南三陸では、もともとの地域は津波により流され、高台移転により、もともとの自治組織が機能しなくなった
・もともと支え合っていた住民同士のコミュニティがなくなり、新たな環境におけるコミュニティ形成が求められている
・地域において、ボランティアや外部NPO団体によるコミュニティコンテンツが実施されてきたが、それらの活動縮小、またコロナの影響もあり、現在はほぼ実施されていない
・地域内で住民同士が集まる機会がないことから、高齢者を中心とした孤立化、地域住民の課題を拾う場が減少
・ハード整備後のソフト面での活動において、官民連携による活動が生まれておらず、地域住民支え合いのための活動として、継続的な活動を生むためにも、行政との連携が必要な状況目指す成果
・震災復興祈念公園を利活用した地域住民主体のコミュニティ活動が継続的に実施されている状態
・また、その活動自体が公園管理の一環として、行政と連携し事業として継続されている状態
・住民主体のコミュニティ活動が生まれている状態
・新たな担い手が生まれている状態おもな活動内容
①震災復興祈念公園や地域の神社を活用した、地域住民主体のコミュニティ活動
②多様なステークホルダーを巻き込んだ、活動継続の体制作り
③上記を通して挙がる地域住民の課題について整理し、必要な機関へのマッチングを推進
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一般社団法人ドットリバー
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活動地域の被災状況と課題
■発災当時の被害
・市の中心部を走る球磨川が氾濫
・床上浸水3,775棟、床下浸水306棟
・死傷者70人
■現在の状況
・主要産業の一つである観光関連事業者(宿泊および飲食事業者等)が、広範囲に豪雨災害にて被災し、再建までに2年以上を要する
・大部分の飲食事業者は、災害前店子として事業をしており、建物が再建しない限り事業開始が難しい状況
・再建に向けて、災害前の顧客が戻ってくるか、また再建するか否かの不安を抱えている事業者が多く、その再建に向けての取組みが求められている目指す成果
・宿泊事業者と連携したワーケーションプランを活用した顧客が訪問している状態
・宿泊事業者、飲食事業者、観光事業者連携によるコンテンツが2~3個生まれており、WEB上で情報発信されている状態
・人吉のワーケーションの認知度が挙がっている状態
・ワーケーションを軸とし、団体が行政、商工会、観光組合、地域の事業者、外からの顧客の窓口となっている状態おもな活動内容
①宿泊事業者と連携した、ワーケーションプランづくり
②上記ワーケーションプランが確認できるHP構築と情報発信
③ワーケーション関連のサービスや事業者と相談の上、利用者獲得に向けた活動プランの策定と推進の実施
④上記活動を通して、各事業者における再建に向けた状況、課題をヒアリングし、必要に応じて関係機関にマッチング
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2022年07月20日
【団体インタビュー】ワーケーションで、地域に新しいつながりを!観光だけじゃない人吉のまちづくり【ドットリバー】
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2022年06月27日
【ドットリバー】HPが立ち上がりました
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鋸南復興アクセラレーション
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活動地域の被災状況と課題
・台風15号により町内約3,600世帯のうちの68.4%、約2,500世帯が暴風による家屋損壊の被害を受けた
・被災から1年たった今もなお、崩壊した屋根にかかっているブルーシートを張り替えながら生活している世帯が存在
・雨漏り、室内への湿気混入によるカビの発生などで最低限の住居環境保持も確保できていない目指す成果
【生活環境の整備を通じたアウトリーチ】
・家屋が損壊した被災者に対し、ボランティア団体と連携し、家屋応急復旧支援を提供できている状態
・住民に対する「防災・減災への啓発活動や、地域としてのつながりを取り戻すための体制」が整備できている状態おもな活動内容
・復興ボランティアセンターの運営
・地域コミュニティづくり事業の実施
・復興状況等を伝える情報の発信
・地域の活性化等にむけた関係人口の拡充
・家屋復旧支援の技術ボランティア人材の育成
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2021年09月07日
【2021年9月9日(木)7:45~】鋸南復興アクセラレーションの活動がNHKにて放送されます!
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2021年08月26日
【活動報告】地域住民の主体性を高めるさまざまな取り組み
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2021年06月17日
鋸南復興アクセラレーションがヤフー募金を開始しました。
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2021年03月09日
【団体インタビュー】地域の災害対応力を高める!地元団体だからこそできる長期的な支援とは?【鋸南復興アクセラレーション】
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2021年01月29日
【団体紹介】鋸南復興アクセラレーション
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2020年11月24日
広報誌が果たす地域コミュニティへの役割
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一般社団法人Teco
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活動地域の被災状況と課題
・台風19号により夏井川等が氾濫し1,200haが浸水
・死者12名、罹災者数は約7,000世帯にのぼる
・住宅地の平窪地区は、今もなお住宅の復旧がままならず在宅避難を余儀なくされている方が多い。また地区外への避難や転居をした方も数多く、従来のコミュニティが失われている現状
目指す成果
【コミュニティサロンによる交流づくり】
コミュニティスサロンを拠点に、被災者の精神的・肉体的ストレスを改善するための取組を行い、被災者が必要としている支援や情報を届けられている状態おもな活動内容
・コミュニティスペースの運営
・復興公営住宅の避難者支援
・各種イベントの実施
・住民への情報提供
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2021年12月24日
被災者の心に寄り添う継続的支援。「台風災害復興支援団体サポートプログラム事業レポート」を公開
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2021年11月15日
【対談】活動団体と伴走者、本気のぶつかり合いが事業をドライブさせる【Teco×RCF】
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2021年09月29日
【一般社団法人Teco】休眠預金活用事業サイトに掲載されました!
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2021年09月15日
【一般社団法人Teco】最終報告会を実施しました
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2021年08月19日
【2021年8月27日(金)10:00-11:00】活動報告会実施のお知らせ
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2021年08月04日
地域に寄り添う団体だからこそ見える「復興支援に必要な物とは」
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一般社団法人YOMOYAMA COMPANY
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活動地域の被災状況と課題
・台風19号により町内約5,300世帯中44%、約2,300世帯が住家被害を受けた
・死者10名、行方不明1名で自治体単位では全国でも最多の犠牲者
・累計被害額約400億円
・2019年12月より仮設住宅への入居が開始。町内6か所の仮設住宅に170世帯程度が入居する一方、在宅避難者も存在目指す成果
【復興課題解決人材の育成】
・活動人材が発掘・育成され課題解決に取り組んでいる状態
・活動人材同士のネットワークができ、復興の協働や連携が生まれている状態
・まちづくり交流拠点に相談やニーズが持ち掛けられ、復興活動のハブとして機能している状態おもな活動内容
・復興人材の育成事業
・地域交流拠点の運営
・連携会議の実施
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2021年05月21日
【団体インタビュー】たくさんの「小さな担い手」が地域を支える社会を目指して【一般社団法人YOMOYAMA COMPANY】
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2021年03月16日
【3/20(土)10:00~16:00】「MYPRO JOURNEY」×「四方山大学」特別企画 《《《持続可能なまちの未来を考える》》》のご案内
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2021年02月26日
【団体紹介】一般社団法人YOMOYAMA COMPANY
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2021年01月29日
【2/21(日) 13:30~16:30】第3回「丸森まるまる円卓会議」開催のご案内
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2021年01月28日
【2/5(金)20:00~22:00】四方山大学 特別講座「自分と社会をつなげる」
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2020年12月17日
【12/20(日) 13:30~16:30】第2回「丸森まるまる円卓会議」開催のご案内
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