2019年度の休眠預金等活用事業「台風15号・19号災害」における実行団体の審査~採択まで
一般社団法人RCFは、休眠預金等活用事業において、指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構(理事長:二宮雅也、所在地:東京都千代田区。以下「JANPIA」という。)の公募により、災害支援事業区分において、2019年11月に資金分配団体として指定されました。
その後、2019年度の台風15号・19号により被災した地域において今後中核的に復興を担うことを目指す団体に対し、助成を行うとともに、被災者支援や事業者支援等の生活再建支援の手法を共有し、地域の復興を支援するプログラムを開始するため、2019年12月6日より以下要綱にて実行団体を公募しました。
◆ 台風災害における復興支援団体サポートプログラム 公募概要
※本公募は締め切りました
目的 |
2019年台風15号・19号及び10月25日大雨の被災地域において中長期的に復興(被災者支援・産業支援)を担っていくことを目指す団体の支援・育成 |
対象事業 |
被災地域の被災者・被災事業者の課題を解決し、中長期的な地域の復興を目指す事業。ただし、課題は被災地域の状況によるため下記には限らない。 ・例)被災者の課題:甚大な被害にあった被災地では、行政の支援により住宅の再建は一定程度進むものの、人と人とのつながりをケアする支援が不足しがちであることから、仮設住宅期のコミュニティ形成や復興住宅期のつながりの創出などが課題 ・例)事業者の課題:被災地の産業復興においては、行政により設備や施設の復旧は一定程度進むものの、販路の再開拓や人材確保などのソフト面の支援は不足することから、これら行政支援等の範囲外となる復興への支援が課題 |
応募資格 |
台風15号・19号及び10月25日大雨で災害救助法の適用となった地域で、中長期的に地域の復興を目指す意欲のある団体(法人格の有無は問わない) |
助成期間と助成額 |
・契約締結後(2019年1月末頃)~最大2年程度を想定 ・1団体あたり最大1,000万円程度 ・1~4団体程度 |
公募のプロセスとスケジュール |
・公募期間:2019年12月6日(金)~2019年12月26日(木)正午 ・公募説明会:2019年12月13日(金)15:30~17:00 ・オンライン又は現地面談(必要に応じ):2020年1月6日(月)~2020年1月8日(水) ・採択結果のご連絡:2020年1月中旬 |
オンライン公募説明会 |
・日時:2019年12月13日(金)15:30~17:00 ・申込締切:2019年12月13日(金)AM10:00 ・申し込み方法:googleフォーム |
提出書類 |
(様式1)助成申請書兼確認書 (様式2)事業計画書 (様式3)資金計画書 (様式4)役員名簿 ※法人格がある場合は、定款、登記事項証明書、事業報告書、決算報告書類 ※法人格がない場合は、団体の目的及び事業内容、決算の状況がわかる資料 ※その他団体パンフレットや広報誌等参考となるものがあれば提出可 |
提出方法 |
件名は【休眠預金応募・○○○(団体名)】として提出書類一式をPDFデータで下記まで送付ください。紙での提出は不要です。 一般社団法人RCF 防災・災害対応チーム宛 E-mailアドレス:bousai@rcf.co.jp |
問い合わせ先 |
・E-mailアドレス:bousai@rcf.co.jp ・電話番号:03-6447-0041 ・受付時間:9:00~17:00 ・担当:四登(しのぼり)、新倉(にいくら)、永山(ながやま) |
公募要領・応募様式 |
・公募要領(PDF) ・様式1 助成申請書兼確認書(Word) ・様式2 事業計画書(Word) ・様式3 資金計画書(Excel) ・様式4 役員名簿(Excel) ・事業計画書の作成のポイント(PDF) ・12/13 オンライン公募説明会スライド(PDF) ・申請時の「よくあるご質問」(PDF) |
◆申請団体
公募の結果、9団体からの応募がありました。申請団体一覧はこちら
◆審査概要とプロセス
詳細はこちら
◆採択団体
内部審査、外部委員による審査会の結果、3団体が採択となりました。採択団体の詳細はこちら
以上が2019年度休眠預金等活用事業「台風15号・19号災害」における実行団体の審査~採択となります。ご不明点・ご質問等ございましたら、お問い合わせよりお願いいたします。