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住民主体の復興まちづくりを。丸森まるまる円卓会議を開催。

宮城県丸森町で活動される一般社団法人YOMOYAMA COMPANY主催による「第1回丸森まるまる円卓会議」が10月18日(日)に開催されました。

会議次第

この会議は住民を主体とした丸森町の復興や地域課題について考えることを目的とした会議です。当日は丸森町の住民14名を含む22名が現地から、10名がオンラインからの計32名が参加しました!

住民さんへの周知については、参加募集のチラシを全戸配布を行った他、WEBでも告知を行いました。※チラシはこちら

開催時の様子

YOMOYAMA COMPNAYでは台風災害後から、これまでも月に1回程度、オンラインにて「情報共有会議」を実施してきました。丸森町の住民、丸森町にゆかりのある外部に住む人、災害の時にボランティアに来ていた県外の大学生など、幅広い人たちが参加し、丸森町の情報や課題などを共有する場としていました。

「丸森まるまる円卓会議」はより地域住民が町の課題を自分事として考えるような場づくりを目的とし、「情報共有会議」とは少し会議体を変え、オフラインにて実施しました。

第1回目は参加者の自己紹介の後、「丸森まるまる円卓会議」を開催するにあたって、宮城県亘理郡山元町で開催されている「山元の未来への種まき会議」の紹介をし、会議の目的感の共通認識をはかった後、参加者1人ひとりがやりたいことなどを自由に話す場となりました。

当日の開催の様子は河北新報朝刊でも取り上げて頂きました→こちら

住民主体の会議ではありますが、オンラインでどなたでも参加可能です。
次回の開催についてはまたお知らせさせて頂きます!

\団体のご紹介/

一般社団法人YOMOYAMA COMPANY
yomoyama
  • 支援対象の災害

    台風15号・19号

  • 事業期間

    2020年5月~2022年3月

  • 活動地域

    宮城県伊具郡丸森町

活動地域の被災状況と課題

・台風19号により町内約5,300世帯中44%、約2,300世帯が住家被害を受けた
・死者10名、行方不明1名で自治体単位では全国でも最多の犠牲者
・累計被害額約400億円
・2019年12月より仮設住宅への入居が開始。町内6か所の仮設住宅に170世帯程度が入居する一方、在宅避難者も存在

目指す成果

【復興課題解決人材の育成】
・活動人材が発掘・育成され課題解決に取り組んでいる状態
・活動人材同士のネットワークができ、復興の協働や連携が生まれている状態
・まちづくり交流拠点に相談やニーズが持ち掛けられ、復興活動のハブとして機能している状態

おもな活動内容

・復興人材の育成事業
・地域交流拠点の運営
・連携会議の実施

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