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■発災当時の被害
・陸前高田市としては最大17.6 mの高さの津波が浸水
・近郊で震度 6 弱(大船渡市大船渡町)を観測
・人口 24,246 人に対し 1,757 人の死者・行方不明者
・地震と津波により市全世帯の 99.5%が被害
■現在の状況
・陸前高田の中山間地域(広田、小友、矢作)は、震災発生時からボランティアが足を運び、コミュニティ支援がされてきたが、現在では、時間経過とともに、外からの支援がなくなり、地域内でのコミュニティ活動がなくなり、3,000人(高齢者中心)において、孤立化、住民間での助け合いも少なくなっている
・高齢者が多く、地域住民が主体的にコミュニティ形成する動きも生まれにくく、行政や社会福祉協議会の支援も行き届きにくい地域であるため、外部からのボランティア支援が重要となっている。今後、高齢化、少子化が進む中、住民主体のコミュニティ形成が急がれている
・地域住民が主体的にコミュニティ活動を生んでいる状況をつくり、地域内で助け合いが生まれている状態
・地域内にて、規模の大小に関わらず継続的なコミュニティビジネスがまわっており、地域住民が生き生きと生活している状態
・上記の地域住民の活動と外からの力(大学生、その他専門団体等)をつないで、継続的な活動を生み出している状態
・上記活動を通して、若者の移住者・定住者、定期的に陸前高田に関わる人材を生み出している状態
【小友町、矢作町】
・大学生インターンプログラムを活用し、地域住民を巻き込んだ課題解決に向けたプロジェクトの組成
・本事業で明らかになった地域の課題を整理し、さらに課題解決に向けた動きの検討
【広田町】
・今まで事業を実施してきた積み重ねを活かし、本プログラムに長く関わる学生を巻き込んだ、過去取り組んだコミュニティ形成プロジェクトを持続するためのプログラムの実施
・地域住民を主体とし、継続的にプロジェクトを実施する環境づくりを促進
・上記に関連し、地域内で持続的に推進できる地域内コミュニティビジネスを組成
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