\団体のご紹介/
■発災当時の被害
・静岡県熱海市にて、令和3年7月に発生した梅雨前線による大雨に伴い、伊豆山地区の河川で、土石流が発生した
・大規模な土石流が発生し、災害関連死を含む28人の犠牲、住宅等を含む建物被害は136棟にのぼった
■事業開始時の状況
・新型コロナの影響や、土砂災害の要因を含む地域事情により、発災から1年半が経過する中、災害地域の土地整備や建物復旧等の進捗が見えづらい状況であった
・上記復旧に時間を要する中、128世帯もの住民が、地域外での避難を余儀なくされている状況が続いていた
・災害発災前より、地域内の事業(生活を支える商店、祭り等の地域のコミュニティイベント等)の担い手が不足、空き家等も増加傾向にあった
・地域の持続可能性が高まり、豊かなコミュニティ・自立し循環する経済・共助があり、心身ともに健康な暮らしができる環境ができる状態
・上記の結果、伊豆山を離れてしまった方も戻って来たくなる、戻って来られる地域となる状態
・担い手となる伊豆山のNPOや、伊豆山のまちづくり会社が自走可能な状態
コンソーシアム団体名:伊豆山の復興まちづくりとコミュニティ再生プロジェクト
幹事団体:特定非営利活動法人atamista
構成団体:特定非営利活動法人TENkaraSEN(https://www.tenkarasen.org/)
①被災者支援と居場所づくりの活動
ー被災者の聞き取り調査
ー地域の情報収集と広報誌テンカラ新聞の発行
ーコミュニティカフェの運営
②エリアのプレイヤー育成と関係人口創出
ー交流イベントの開催
ーエリアや地域課題に関するワークショップの開催
ー遊休不動産を活用した事業プラン企画のためのスクール開催(リノベーションスクールへテーマ地域として参画)
ー体験交流プログラムの実施(熱海おんぱくを活用)
③地域の持続可能性とレジリエンス向上のための仕組みづくり
ー共助による地域課題解決の仕組み検討のための調査実施
ー先進事例の調査・視察や、講演会・勉強会の実施
ー事業モデルの検討
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