\団体のご紹介/
■発災当時の被害状況
・令和6年能登半島地震により、能登町では5000棟の住宅被害が生じ、8名が死亡、35名が重軽傷を負った
・津波による被害が大きく、その後の火災で被害を受けた集落もあった
■事業開始時の状況
・甚大な人的・住家・インフラへの被害が発生
・住環境を失われたことにより各地域のコミュニティの在り方も大きな影響を受けている
・特に今回の支援対象の能登町は町内193地区において二十四節気に基づく祭りや行事も非常に多く残るなどその地域コミュニティが色濃く残ってきた地域であるが、避難所や今後の仮設住宅等での生活により震災前の様相に戻ることは難しいことが懸念されている
①現在、能登町役場の庁舎会議室で対応している外部人材の受け皿拠点を新たに整備することで外部からの支援活動の継続性を確保する状態
②能登町が目指す創造的復興の実現に向けて、町民と外部人材が繋がり自発的かつ継続的に町内できめ細やかな支援活動が展開される状態。また内外を繋ぐ取組として本事業がより広く認知されている状態
③域外への避難や避難所での生活、また今後の仮設住宅等での生活により物理的にも影響を受けている地区単位の地域コミュニティが機能する状態に戻っている、または機能する状態に戻る兆しが見えている状態
①活動拠点整備
能登町内の古民家「能登屋」に、住民向け寄り合い機能・域外からの来訪者向けの活動拠点・宿泊機能を具備。地域域内外の人同士が繋がり情報を共有するための活動拠点及び、能登と関わりを持った関係人口が中長期的に継続して来訪し続ける際の玄関口としての機能も整備
②能登屋における住民向けイベント
能登屋が能登町民にとっての地域コミュニティの拠点として機能するために、拠点の整備が完了次第住民向けのオープンイベントを開催。地域への賑わいの創出に寄与する
③住民対話による生活ニーズの検討
能登町内の各地区を訪問。住民が求める片付け支援や清掃活動などを実施しながら、住民の声やニーズを拾い次の取組を約束しながら生活復旧・生業復興に向けた町民ニーズをヒアリング
④能登町の関係人口の創出企画
ヒアリングを受けて、生活再建・生業の復興に向けた活動や地域コミュニティの維持に向けた企画を今年度で4回程度実施。次年度以降も能登の暮らしを未来に繋げる活動としての自走を目指す
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