【募集終了】災害復興支援団体サポートプログラム 3/26~4/21(休眠預金等活用事業 2020年度通常枠)
RCFは、中長期の災害復興に取り組む地域の団体を支援するため、休眠預金等活用事業の2020年度通常枠・災害支援事業における実行団体の公募を開始します。
応募締切は、4月21日(水)正午です。ご応募お待ちしております!
募集は終了致しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
申請団体の一覧はこちら(2021/4/27公表)
■公募概要
1. 目的 |
・過去に発生した災害において中長期的に復興(被災者支援・産業支援)を担っている団体を支援・育成すること ・採択団体の活動から事業の成功要因やノウハウ等を抽出し、モデルとして発信することで、今後の発生する災害において、ノウハウがない中でも復興支援を進められる仕組みを構築すること |
2. 対象事業 |
・被災者・被災事業者の課題を解決し、中長期的な地域の復興を目指す事業を対象とします。下記に例を示しますが、課題は地域の状況により異なるため、これに限りません。 ・今後、他の被災地で活動する団体の参考となるような広報発信や転用されるモデルとなりうるかを重視します。 ・民間公益活動推進の観点から、行政事業との重複はできません。 【例】 -被災者の生活再建:甚大な被害にあった被災地においては、行政の支援により住宅の再建等は一定程度進むものの、人と人とのつながりをケアする支援が不足しがちであることから、仮設住宅期のコミュニティ形成や復興住宅期つながりの創出などが課題 -地域の産業再建:被災地の産業復興においては、行政により設備や施設の復旧は一定程度進むが、販路の再開拓や人材確保などのソフト面の支援は不足することから、これら行政支援等の範囲外となる復興への支援が課題 -発災からの時間経過に伴い、まちづくりフェーズもふまえたシームレスな地域としての復興が必要 |
3. 応募資格 |
・中⻑期的に被災地域の復興を目指す意思のある団体であること(法人格の有無は問いません) ・事業の対象地域は、過去に災害救助法の適用があった地域とします |
4. 助成期間と助成金額 |
・一般社団法人RCFとの契約締結後(2021年5月頃)~2023年3月(約2年) ・1団体あたり2,100万程度(評価関連経費100万円を含む) ※2,100万円を下回る申請も可能です ・3~5団体程度を採択予定 |
5. 公募のプロセスとスケジュール |
・公募期間:2021年3月26日(金)~2021年4月21日(水)正午 ・面談(必要に応じ):2021年4月23日(金)、26日(月) ・採択結果のご連絡:2020年4月末~5月上旬(予定) |
6. 提出書類 |
下記のとおりです。詳細は公募要領p.15の「申請に必要な書類チェックリスト」をご確認ください。 (様式1)助成申請書 (様式2)事業計画書 (様式3)資金計画書 (様式4)役員名簿 (任意)コンソーシアム確認書 ※法人格がある場合は、定款、登記事項証明書、事業報告書、決算報告書類 ※法人格がない場合は、団体の目的及び事業内容、決算の状況が分かる資料 ※その他団体パンフレットや広報誌等参考となるものがあれば提出可 ※コンソーシアムを組む場合は、公募要領p.18の「コンソーシアムでの申請」を参照いただき、「コンソーシアム確認書」もご提出ください。 |
7. 提出方法 |
件名は【休眠預金応募・○○○(団体名)】として提出書類一式をデータで下記まで送付ください。 紙での提出は不要です。 一般社団法人RCF 防災・災害対応チーム宛 E-mailアドレス:bousai@rcf.co.jp |
※詳しくは公募要領をご確認ください。
■公募要領・応募様式・その他補足資料
・公募要領(PDF)※4/16一部文章更新(「担っている」⇒「担っていく」に修正)
・(様式1)助成申請書(Word)
・(様式2)事業計画書(Word)※4/8更新(「事業計画書作成のポイント」との相違点を訂正)
・(様式3)資金計画書(Excel)※4/16更新(①「評価関連経費」の合計値の計算式の修正、②総事業費(全事業期間)における直接事業費、管理的経費、評価関連経費の合計欄の追加、③自己資金・民間資金における、確度別の欄の追加と、助成申請額の算出方法の変更)
・(様式4)役員名簿(Excel)
・(任意)コンソーシアム確認書(Word)
・事業計画書の作成のポイント(PDF)
・3月18日公募説明会資料(PDF)
・積算の手引き(PDF)※3/30追記
・精算の手引き(PDF)※4/16更新(P.3の現金月間上限額の図が、非表示となっていたものを修正)
・申請時の「よくあるご質問」(PDF)
※申請様式等一括ダウンロード(zip)
■事前相談について
ご不明な点や、申請書類の記入などで迷うことがあれば、下記担当までお気軽にお尋ねください。
公募期間中に、事業計画書・資金計画書の作成等についてご相談に応じます。提出までに一度はご相談いただくことを推奨いたします。
参考)休眠預金等活用事業について
本公募は「休眠預金等活用事業」として、指定活用団体であるJANPIAからRCFが助成を受け、RCFが資金分配団体として災害支援事業を行う実行団体に対し助成を行うものです。
RCFでは、2019年度通常枠の災害支援事業でも資金分配団体として採択されており、2019年台風15号・19号災害を対象に公募を実施しました。当時の公募内容は、以下をご参照ください。
(参考:リンク)
なお、2020年度通常枠として実施する冒頭記載の公募とは、対象事業や支援スキームが異なる部分があります。必ずしも同じにはなりませんのでご承知おきください。
※休眠預金等活用事業における複数事業への申請について
休眠預金等活用事業において、複数事業への申請が可能かお問合せを頂くことがございます。
同一の事業テーマで同時期に複数の資金分配団体に申請することはできませんが、申請期間が異なり、公募の目的に沿った事業であれば可能です。ご懸念点等があれば適宜お問い合わせください。
なお、その他の資金分配団体の公募は下記にてご覧頂けます。
https://www.janpia.or.jp/dantai_info/2020/normal/index.html
【本件に関する問い合わせ先】
一般社団法人RCF
防災・災害対応チーム
(bousai@rcf.co.jp)