【告知】災害復興支援団体サポートプログラム 公募説明会を開催します(休眠預金等活用事業 2020年度通常枠)
RCFは、中長期の災害復興に取り組む地域の団体を支援するため、休眠預金等活用事業の2020年度通常枠・災害支援事業における実行団体を公募いたします。
■オンライン公募説明会の実施
応募をご検討の団体様を対象に、オンラインにて説明会を開催します。
説明会の参加は応募に必須ではありませんが、ご関心があればぜひご参加ください。
説明資料は、後日ウェブサイトにも掲載します。
日時 | 2021年3月18日(木)11:00~12:00 |
方法 | ZOOMによるオンライン実施 |
申込方法 | googleフォームにて必要事項をご記入の上お申し込みください。 ・URLの場合 https://forms.gle/aqBUbwhcCTw4CaLv9 ・QRコードの場合 |
申込期限 | 3月17日(水)17:00 |
※ お申込み確認後、ZOOMによる配信方法を別途ご案内します。
■公募スケジュール(予定)※3/17更新。公募実施の終期を変更しました。
※公募説明会にて確定版をご説明します。以下は変更があり得ることをご了承ください。
・3月18日(木):公募説明会
・3月26日(金)~4月21日(水)正午:公募実施
・4月下旬:ヒアリング、審査委員会
・4月末~5月上旬:採択結果通知/公表
・5月:契約書類準備
・5月下旬~6月上旬:事業開始
【参考】公募概要
※公募説明会にて確定版をご説明します。以下は変更があり得ることをご了承ください。
□目的
・過去に発生した災害において中長期的に復興(被災者支援・産業支援)を担っている団体を支援・育成すること
・採択団体の活動から事業の成功要因やノウハウ等を抽出し、モデルとして発信することで、今後の発生する災害において、ノウハウがない中でも復興支援を進められる仕組みを構築すること
□課題認識
・被災者の生活再建:甚大な被害にあった被災地においては、行政の支援により住宅の再建等は一定程度進むものの、人と人とのつながりをケアする支援が不足しがちであることから、仮設住宅期のコミュニティ形成や復興住宅期つながりの創出などが課題
・地域の産業再建:被災地の産業復興においては、行政により設備や施設の復旧は一定程度進むが、販路の再開拓や人材確保などのソフト面の支援は不足することから、これら行政支援等の範囲外となる復興への支援が課題
・発災からの時間経過に伴い、まちづくりフェーズもふまえたシームレスな地域としての復興が必要
□実施概要
金額 | 1団体あたり2,000万程度 |
期間 | 2021年5月~2023年3月(約2年) |
団体数 | 3~5団体を想定 |
対象事業 | ・被災者・被災事業者の課題を解決し、中長期的な地域の復興を目指す事業を対象とします。上記課題認識において例を示しますが、課題は地域の状況により異なるため、これに限りません。 ・今後、他の被災地で活動する団体の参考となるような広報発信や転用されるモデルとなりうるかを重視します。 ・民間公益活動推進の観点から、行政事業との重複はできません。 |
応募資格 | ・中⻑期的に被災地域の復興を目指す意思のある団体であること(法人格の有無は問いません) ・事業の対象地域は、過去に災害救助法の適用があった地域とします |
□休眠預金等活用事業について
本公募は「休眠預金等活用事業」として、指定活用団体であるJANPIAからRCFが助成を受け、RCFが資金分配団体として災害支援事業を行う実行団体に対し助成を行うものです。
RCFでは、2019年度通常枠の災害支援事業でも資金分配団体として採択されており、2019年台風15号・19号災害を対象に公募を実施しました。当時の公募内容は、以下をご参照ください。
(参考:2019年度休眠預金等活用事業における実行団体の公募 リンク)
なお、2020年度通常枠として実施する冒頭記載の公募とは、対象事業や支援スキームが異なる部分があります。必ずしも同じにはなりませんのでご承知おきください。
※休眠預金等活用事業における複数事業への申請について
休眠預金等活用事業において、複数事業への申請が可能かお問合せを頂くことがございます。
同一の事業テーマで同時期に複数の資金分配団体に申請することはできませんが、申請期間が異なり、公募の目的に沿った事業であれば可能です。ご懸念点等があれば適宜お問い合わせください。
なお、その他の資金分配団体の公募は下記にてご覧頂けます。https://www.janpia.or.jp/dantai_info/2020/normal/index.html
【本件に関する問い合わせ先】
一般社団法人RCF
防災・災害対応チーム
bousai@rcf.co.jp