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能登島地域づくり協議会
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活動地域の被災状況と課題

■発災当時の被害状況
・令和6年能登半島地震により、七尾市では死者5名、軽傷者3名、住宅10295棟が被害を受けた。
・能登半島と能登島をつなぐ2つの橋が一時はどちらも封鎖され、孤立状態となった。その後も、一方の「ツインブリッジのと」は通行不能となっている。

■事業開始時の状況
・近年では人口減少と高齢化、産業の後継者不在により地域の活力が低下しており、水田の耕作放棄地の増加や、民宿・地域商店の減少といった課題に直面してきた。
・令和6年能登半島地震により、長期間の断水、主要道路の損傷、東部集落を中心に住宅の損傷も大きく、仮設住宅等避難生活を余儀なくされている集落もある。
・観光業においては、のとじま水族館は7月20日に営業が一部再開したものの、民宿では営業の見通しが立たない施設が多く在る。また、飲食店は営業再開した店舗が多いものの、観光客の激減により今後の見通しが立たない状況である。
・農漁業においては、農地・用水路の損傷や、堤防が損壊し海水が入り込むことによる塩害などにより、特に東部地区で営農を諦めるケースが多数ある。また、漁業活動は再開出来ているものの、港湾の損壊や地盤沈下による堤防の損傷は未だに応急処置のままであり、本格復旧の目処は立っていない。

目指す成果

地域商社を軸に地域資源を活かした産業(なりわい)が根付き、被災した農水・観光事業者が自立する/自立に向かう意欲を持つことが出来る状態

おもな活動内容

①地域内事業者への聞き取りや文献による現状調査、マーケット調査を行い、それに基づいて分析を実施、報告書の作成・地域商社の事業計画の策定
②地域資源を活用した新たな魅力ある商品を開発
③能登島地域づくり協議会・(株)RPI・(一社)ReGenerationのメンバーを中心として、事業企画・運営・進捗管理のための定例会をWeb会議等により月1回程度行う
④能登島地域の魅力を理解・共感していただける新たな販路の開拓・連携取引先との渉外活動を行い、新規開発する商品や「能登島まあそい」既存商品をPRする
⑤地域の事業者の意見を取りまとめ、ビジョンおよびアクションプランに反映させるためのワークショップを開催する
⑥島内外イベントなどで開発商品のモニタリング調査を行う
⑦プラットフォームを構成する主要なメンバーを中心に地域商社等の国内先進事例を学ぶための視察研修を2回実施する
⑧ビジョン・アクションプランをまとめたフライヤー等を作成・印刷し配布を行う
⑨ビジョンに基づいたHPの整備

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